新年会シーズン必見! 飲む前にスプーン1杯のオリーブオイルを摂ると二日酔いしにくくなる!?
人生を変えるワイン学 第9回
◆ワインとお水を交互に飲むこと
ワインを飲んでいるときには、必ずお水を飲みましょう。
アルコールには利尿作用があるため、お酒の量以上の水分が尿として出てしまいます。
そのため、脱水症状となり二日酔いを引き起こしてしまうのです。
ワインとお水を交互に飲むようにして水分補給をしていきましょうね。
◆肝機能を高めるおつまみを食べること
一緒に食べるおつまみには、肝機能を高めるものを選びましょう。
豆、肉、魚など高タンパク質の食材を使った料理や、野菜を中心としたビタミンやミネラル、食物繊維をたっぷり含んだ料理も効果的です。
特に、トマト、チーズ、枝豆、大根、アサリ、ゴマ、レバー、鶏肉、牡蠣、豆腐などがオススメです。
◆泡ものに注意!
スパークリングワインやシャンパン、ビール、ソーダ割りなど、炭酸入りのお酒は注意しましょう。
炭酸の入ったお酒は、アルコールの吸収を高めるため体に残りやすくなります。
泡ものは、最初の1杯にして、後はワインにするといいですよ。
たくさんお酒を飲んでから、炭酸入りのお酒を飲むと、急に酔いがまわりますので注意してくださいね。
◆寝る前にたっぷりの水を飲むこと
飲み終わり、ベッドに入る前にはたっぷりのお水を飲みましょう。
アルコールを分解するためには、水分が多く必要になります。
また、次の日のむくみ予防にもなりますので、お酒を飲んでむくみが気になる方には特におすすめです。
◆二日酔いを早く治す方法
それでも二日酔いになってしまったら・・・・。
○水分補給をすること
常温のお水をできるだけたっぷり飲み、脱水症の体に水分補給をします。
水分を多く摂ることによってアルコールを分解することができますし、尿をたくさん出すことでアルコールが体外へ排出されるのです。
スポーツドリンクや果汁ジュースには糖分が含まれているので、低血糖症を解消してくれます。